総合 06.09 06.10 06.11 06.12 06.13

2007年06月05日

フグ刺しが宇宙食に!? 常温でも劣化しない新技術

魚の切り身をビニールなどに無菌状態で封入し長期間保存する技術を、山口県下関市にある独立行政法人水産大学校の芝恒男教授(食品衛生学)らが開発した。

「フグの刺し身をスペースシャトルで食べられませんか」。フグの水揚げ日本一の同市で四年前に開かれた、日本人宇宙飛行士古川聡さん(43)との交流会で、こんな質問が出たのが研究のきっかけだという。

宇宙食での実用化はまだだが、芝教授は「将来的には刺し身やすしを楽しめるようにしたい」と意気込んでいる。

芝教授によると、新技術は無菌状態の空気を吹き付けながら切り身を封入するのがポイント。細菌による腐敗や食中毒の心配がなく、フグとブリによる実験の結果、冷蔵庫で2カ月以上保存した後でも刺し身として食べることができた。常温でも1カ月程度なら品質は劣化しないという。(一部引用)

魚は何かと痛みやすい、早く食べるべしと親から言われたものだが、冷凍もせずに長期間それを保存する技術が開発中だ。理論的には無菌を保てれば腐敗は始まらないはずだが、それを実際にやるとなると中々大変だろう。しかしこの研究ではほぼそれを実現したと見てもいいようだ。

なお記事によると、一年以上の保存も可能らしいが味の劣化があるため、まだ宇宙食には向かないらしい。しかしながら同時にこの保存によって旨み成分のイノシン酸が凝縮され、一定期間であれば味に旨みが強くなると言うから別の方向での活用の可能性も見えている。中々将来有望な技術と言えるのかもしれない。
将来は何処でもいつでも冷凍なしで新鮮な刺身が食べられる時代がやってくるのだろうか。

ソース元URL
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007060422.html


banner2.gif運営方針に賛同いただければクリックを!

posted by 八雲 at 11:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/43923508
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。