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2007年06月05日

海賊版を撲滅せよ! 日立とオラクル、中国の偽造対策にICタグで支援

日立製作所と米オラクル(Oracle)は4日、多発する偽造問題に取り組む中国政府を支援するため、ICタグ事業を拡大する計画を明らかにした。

ICタグは識別番号などのデータを記憶させた小さなマイクロチップで、これを製品などに埋め込むことで、たとえばチケットから高級品に至るまで、あらゆるものの追跡が可能となる。

日立関係者の話によると、両社は中国が2010年上海万博(2010 World Expo in Shanghai)でICチップを組み込んだ入場券の販売を希望しているという。6か月間の会期中に7000万人の入場者が見込まれる同万博は、国際社会で影響力を増す中国が自国を世界に売り込むチャンスだ。

同関係者はまた、「今年上海で開催された新年のイベントで、われわれが開発したICタグ付きのチケットを販売したところ、大量の偽造チケットが摘発された。中国当局は強い印象を受けたのではないか」と話す。だが、2008年の北京五輪(Beijing Olympics)では、スポンサーなどの都合でICタグが使用できるか不明だという。

中国の海賊版問題をめぐっては、貿易相手国からの批判が高まり、米国は今年4月、高級品やDVDなどの模造品が自由に取引されているとして、世界貿易機関(World Trade Organisation、WTO)に中国を提訴した。(c)AFP(記事引用)

中国の著作権侵害問題は深刻なものなので、様々な手段でそれの解決を試みる必要がある。その一つとしてICタグが注目されていると言う話だ。これにより追跡(というか確認だろうが)が容易になり偽者の摘発を容易にするという計画らしい。

勿論これに対する偽造も出てくるだろうが、技術的な難易度は上がるし、コスト的に手間がかかることで偽装そのものを減らす事は出来るだろう。やってみる価値はあるのかもしれない。どちらにしろ中国と言う大きな市場の健全化はこれからの世界経済にとって必要不可欠なのは間違いない。

ソース元URL
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2234562/1652892




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posted by 八雲 at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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